2014年 06月 29日
中国茶セミナー
秦 国力氏の中国茶セミナーに参加してきました。
セミナーといっても、秦氏のお茶作りのこだわりやお茶の歴史について
お話を聞きながら、美味しいお食事とともに秦氏のお茶を頂くという、
楽しいお茶会でした。
会場はオリエンタルホテル内レストランOZAWAの個室で。
セミナーといっても、秦氏のお茶作りのこだわりやお茶の歴史について
お話を聞きながら、美味しいお食事とともに秦氏のお茶を頂くという、
楽しいお茶会でした。
会場はオリエンタルホテル内レストランOZAWAの個室で。
茶器は秦氏こだわりの景徳鎮で全て秦氏のデザインだそうです。
景徳鎮は他のものに比べると薄いのに熱の伝わりが遅く
持っていても手が熱くなくて、薄いがゆえ、口当たりも滑らかでよいのだとか。
そしてまずは、お水からこだわって
完全無香料、無添加で作られた秦華オリジナル、瓶詰めの冷たいお茶
「意中之香:いちゅうのかおり」を。
上質な蘭花茶で香りが高く、透き通って、ほんのり甘く今まで味わった事のない
お茶でした。
蘭花茶は大変な手間がかかり極めて生産性の低いことから
かなりのラグジュアリーなお茶で
実はこのお茶、このひと瓶で¥20,000也....
今度の高円宮典子様の結婚式でも使われるみたいです。
知らなかったとはいえ、美味しくて、ぐいぐい飲んでいましたが、
あわわっ(*´д`*)
食事をしながら、秦氏のお茶へのこだわりや、「意中香」の制作苦労話に制作秘話、
お茶作りの旅に出かける話や、お茶に適した水についてなど
楽しく伺いながら、最後はデザートと紅茶「天使の微笑み」を頂きました。
紅茶も渋みやえぐみがなく、ただただ、香りが高く
かつてない紅茶でした。
日本ではホントに美味しいダージリンの葉はほとんど手に入ることはないそうで
「秦華の紅茶はホントに貴重なのですよ。」
と秦氏ではなく、企画してくださった方が説明して下さいました。
秦氏は気さくでよく笑う方でしたが、実は大変な方で、こういったセミナーも
地方では行うことはまずなく、「特別中の特別なのよ!」と
これまた企画して下さった方が...
そもそも企画してくださった方が秦氏とお知り合いで、秦氏の素晴らしいお茶を
たくさんの方に知ってもらいたいという思いから、
秦氏にわざわざお出でいただいているそうです。
三越や、伊勢丹の催事などで地方に出店することもあるようなので
お近くに秦華が来たらば是非試してみる価値ありです。
喉を潤すためだけでなく、
午後に飲む美味しいお茶ってホントにラグジュアリーで、
身もココロもhappyな気分いっぱいになりました。
by ralphishmomo
| 2014-06-29 22:48
| 日常